Mar 09, 2010

"注文住宅考え過ぎても決まっていない"

注文住宅を建てるときに最初にハウスメーカーを選択して、基本的な内容は、カタログに基づいて順位を決定し、継手を選定し、キッチン、トイレ、洗面台、ドアや壁材、床材、外壁からドアの周りなどを決定し、色を決定する考えが散漫に大きいです。しかし、現実は本書で初めて知ることなので、注文住宅考え過ぎない方がいいと思う。
外壁塗装を考えているなら、外壁塗装の前に塗料をチェックしてみるといいですよ。最近では技術が進歩しているため、外壁塗装ペイントも進化しています。塗料の選択で、エコを実現し、外壁をきれいに保つなど、様々な機能が追加されているようです。ご要望はそれぞれあると思いますので、塗料について見てみるといいですよ。
 それに対して、菅首相や鳩山(由紀夫)前首相を見ていると、上に立つ人間は、心の中に美学を持ってほしいと思う。大きな嘘をついた人が、次の人に「嘘はついちゃいけない」と言うのかとあきれた。現政権に望みたいのは、国民はパニックを起こすからとか、これを言うと人気が落ちるからとか考えずに、国民に伝えるべきことをきちんと伝えること。日本国民はそれを理解する能力を十分に備えている。原発問題も危険はあるけれど、国全体が生きていく道を考えたときに原発が必要かという議論が大事だ。

 山内 リーダーの資質とは。今、幕末、明治のようなリーダーがなぜいないのか。

 橋本 政治記者として一番リーダーシップがあったと思うのは中曽根康弘元首相。中曽根内閣は、田中角栄さんがつくった内閣。注文が多くて自分では何もできない。それでも自分のやるべきことを常に考えた。今の政治家はビニールハウス栽培みたい。保護されているから強い風が来るともうだめ。

 それから、私は教育が重要だと思う。大きな目標をつくるために偉人の伝記教育なども必要だ。そういう根本から考え直さないといけない。小選挙区制度になったからと言う人もいるが、チャーチルは小選挙区で出てきた。制度の問題にすぐ転嫁するのも問題があって、もう少し根本のところから考え直さなければいけない。

 山内 今の小中学校教育で困るのは、個性を伸ばすのを嫌う点。われわれは子供の時に偉人の伝記を読んで夢を描いたが、今は読まない。

 葛西 優れたリーダーが出てこないのは、人の上に立つための心構えを強く持っている人たちがいないからだ。江戸時代の武士は支配階級として教育されてきた。彼らには、いつでも身を捨てる覚悟があった。明治以降は、教育体系が整い、成績がよい者に重点を置く時代が続いた。彼らの身を捨てる覚悟は昔のほどではない。特に戦後の傾向として、組織にいる人間はみな内向きになった。役所に入ったら次官が目標。政治家も派閥の領袖(りょうしゅう)になりたがる。

 一方、最近の若い人たちについて言えば、人間学の原体験と、それを膨らますために読書を通じて様々な空想をめぐらす機会が少ない。今の教育は小学校4年で受験体制になるようだが、頭のいい子も普通の子も効率重視の勉強をする。大学受験でもむだなく勉強をする。これではいざという時に参照する教養を持ちえない。人間としての素養や幅広い体験が欠けてしまう。会社に入社して、少し気性の合わない上司や同僚がいると、すぐに来るのが嫌(いや)になる。そこで生きる力を学校で教えろとなるのだが、生きる力は学校では教えられないものであり、自らの体験で学ぶべきだ。

 谷内 幕末や明治のころの偉人には切迫感があった。実際に清や朝鮮半島の情勢を見れば、日本が植民地化されるというおそれは十分あり、危機感が強かった。もう一つ強調したいのは「立志」。若い人も「志」を持つ感性は十分ある。

 山内 皆さんのお話から「赤心の人」という言葉を思い出しました。赤心というのは真心。真心があれば人はついてくる。

 鳥居 今日はありがとうございました。現在の日本が置かれているこの大混乱の状態を切り抜けていくための基本は「心」だとよく分かりました。

【プロフィル】葛西敬之

 かさい・よしゆき JR東海代表取締役会長。昭和15年生まれ。38年東京大学法学部卒業後、国鉄入社。44年米国ウィスコンシン大学経済学修士号取得。62年JR東海発足後、平成7年同社社長を経て16年から現職。国家公安委員などを歴任。

【プロフィル】橋本五郎

 はしもと・ごろう 読売新聞特別編集委員。昭和21年秋田県琴丘町(現三種町)生まれ。慶応義塾大学法学部卒。読売新聞入社後、政治部長、編集委員などを経て現在にいたる。東日本大震災復興構想会議委員も務める。著書に30日発売の『「二回半」読む』(藤原書店)など。

【プロフィル】谷内正太郎

 やち・しょうたろう 早稲田大学日米研究機構日米研究所教授。昭和19年生まれ。富山県出身。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。外務省入省後、内閣官房副長官補、外務事務次官などを歴任。同省退職後は政府代表、日本財団特別顧問などを勤める。著書に『外交の戦略と志』(産経新聞出版)など。

【プロフィル】鳥居泰彦

 とりい・やすひこ 交詢社理事長。元慶応義塾長。昭和11年生まれ。日本私立学校振興・共済事業団理事長。中央教育審議会会長などを歴任。

【用語解説】交詢社

 明治13(1880)年に福沢諭吉の主唱により、「知識を交換し、世務を諮詢する」ことをスローガンに東京・銀座につくられた日本最古の社交機関。創立当初から職業や学歴、居住地域などに偏ることなく、広く世間一般に加入を勧誘し、社会で活躍する人材を網羅し組織した。理想の婚礼&システム・の4つのヒント

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